RAW現像というものを最近始めてみました。
現像ソフトには様々な種類があり、無料も有料(買い切り・サブスク)もあるわけなのですが、形から入るタイプの私はLuminar Neoの買い切り版を購入しました。
※無料ならSnapseedやカメラメーカー純正を使うのがおすすめです
撮るために使うカメラは、コンパクトデジタルカメラ。略して、コンデジ。携帯性に優れているのと、携帯電話と異なり光学ズームができるところが好きです。
携帯電話でもズーム(デジタルズームは含みません)できる製品は存在しますが、焦点距離(≒画角)の異なる単焦点レンズを倍率によって切り替えているだけにすぎません。メインの広角レンズより性能も劣りますし、3倍ズームの機種で2.9倍をしたい場合はおそらく1倍のメインカメラをデジタルズームすることになりますよね……?
中途半端にズームできないところが、携帯電話のデメリットかなと思います。
とは言っても、構図を変えたいときなどはトリミングしますけどね。もちろん画素数は減ってしまいますが、ウェブ用なら200万画素~1000万画素もあれば十分綺麗です*1。
被写体は、名古屋アイドル「ミラクルファンファーレ!」です。癒やされますよね。
反省しないといけないことが1つあって、先日名古屋のDIVAでit's sunnyのライブを撮っていたらit's sunnyのファンの方に注意を受けました。
その後、グループ運営会社の(株)サン・オフィスに聞いてみたところ、写真撮影NGだったらしいです。確認不足でルールを破ってしまったのは、申し訳ない……。
私は基本肉眼で目に焼き付けたい考えなので、カメラの画面やファインダーはあまり注視せず、ピント合わせはカメラのAF(オートフォーカス)に全任せで連写しています。
RAW現像って必要なの?
JPEGやHEIFの撮って出しで十分じゃんという意見もありますが、後から加工できる幅が広いRAWで撮っておくほうが多少のミスもカバーできますし、自分の好きな色合いやコントラストにも自由自在に変えられるので良いと思います。
フィルムカメラの時代は、(自分で暗室を作っているガチ勢除き)写真屋が現像・仕上がり補正を行っていたわけですから、その工程を自分でできるデジタルカメラのメリットを捨てるのはもったいない気がします。