20歳が20年前の『地球の歩き方』で中国とベトナムを観光してみた

今週のお題「行きたい場所」
9月1日から11日まで、中国とベトナムに一人旅してきました。
2024年3月に20歳になり、せっかくの20歳の思い出に残ることをしたいと思い20年前の『地球の歩き方』をメルカリで購入し、一人旅の計画に使ってみました。

この記事では、20年前の情報と2024年の実体験を対比していきます。

中国

人民元レート

1元約13.5円(2003年12月)→約20.5円(2024年9月)
2022年春を境に円安が進行しました。一時期、22円を超えたのですが、そこから軽い円高になり、旅行中は20円~21円の範囲内で過ごせました。

地下鉄

20年前

切符の自動販売機は全線まだないので、駅員に枚数と乗り換えの有無を告げ、お金を渡して切符をもらう

1、2号線区間内だけは1枚3元。13号線との乗り換え切符は5元。13号線区間だけと八通線区間だけの切符はそれぞれ3元。1、2号線と八通線の乗り換え切符は4元。

日本のように整列で乗車は期待できない

現在

Alipayで表示させたQRコードを改札機に読み取らせます。私が中国を出国した1週間後の13日には北京地下鉄全線でクレジットカードのタッチ決済にも対応しました。

私の乗った区間はすべて4元でした。経済発展が著しく進む中国で、20年間運賃がほとんど据え置きであることは驚きました。

日本では「電車は降りる人が優先」というマナーが広く一般化していますが、中国では乗り降りを同時に行うため、大して混んでいない車両でも扉付近で混雑が起こります。また、リュックを前に抱える人はほとんどいません。リュックの前抱えは近年日本でも賛否両論があるので、甲乙つけがたいですね。

ホテル

20年前

3ツ星以下の中国系ホテルでは簡単な英語は通じるが、日本語はまず通じない。

北京に着いてから自分の足で探すのもよい

現在

日本語は通じないと思いますが、パスポートを見せれば勝手にチェックインしてくれます。多少聞かれることはありますが、私は中国語で返答できました。

観光ビザやトランジットビザ免除で入国する際は事前に宿泊先を手配しておく必要があります。日中両国の空港で宿泊先や移動手段について詳しく質問されました。必ず予約確認書のコピーを取られるので、スマートフォンの画面ではなく、プリントアウトしておくことをおすすめします。

ベトナム

ドンレート

1ドン約0.0076円(2003年6月)→約0.0058円(2024年9月)
2003年に比べ円高水準を維持しています。

言語

20年前

外国人や旅行者を相手にする所では英語がよく通じる。ほかに年配者にはフランス語やロシア語が通じることもある。

現在

英語で不自由しませんでしたが、挨拶や感謝はベトナム語で伝えるとより喜ばれます。

空港

20年前

ひと昔前までは、タンソンニャット国際空港出口を出た途端、一斉にタクシードライバーが押し寄せてくるという光景が見られた。しかし、空港でタクシーチケットの販売を始めてからは、ずいぶん改善されたようだ。

到着ロビーを出てすぐ前の歩道を渡った右側にあるバス発着所から、ベンタイン・バスターミナルまで、サイゴンバス・カンパニーの52番バスが早朝5:30~20:30の間に約15分間隔で運行している。料金は1000ドン、所要約25分。

現在

タクシーの客引きは中国でもベトナムでも激しかったです。ぼったくられる可能性もあるため、バスに乗るか、配車アプリで呼ぶことをおすすめします。
空港発着バスは109番系統を利用しました。運賃は30,000ドン(内、手荷物料金15,000ドン)でした。152番バスはもっと安いらしいです。20年前の運賃1000ドンは当時のレートで8円、現在の運賃15,000ドン(手荷物なしの場合)は現在のレートで87円と、10倍以上の差がありますね。

ホテル

20年前

たとえバスタブがあっても沸かし式ではないため、熱々のお湯を張れるのは、一部の高級ホテルに限られる。

現在

高級ではないところに宿泊しましたが、途中から水に変わることもなく、適温でした。
ベトナムのホテルには箱ティシューが置かれておらず、トイレットペーパーで鼻をかまざるを得ません。鼻炎気味の場合は日本から持参することをおすすめします。